養護教諭補助の仕事について書いてみた ~勤務条件・採用編~

こんにちは、掲示物作家のあいです!

今年の夏休みは後半が忙しかったー
免許更新があと3科目残っていたので、その受講をしていました

対面講習のを受講したのですが、どの講座も学びがあってとても良かったんです!

通信で受けたのが期待はずれだったから、そのギャップもあるだろうけど。

これで5科目30時間分の受講を完了!終わった!

 

今回は養護教諭補助について書いてみたいと思います

っていうのも、「養護教諭補助」って検索してみたら、みごとに求人サイトしか引っかからず。。。
情報が全然ないんだなぁと思って

養護教諭を目指す人のお役に立てたら、と思って書いてみます
とりあえず今回は、養護教諭補助の勤務条件や採用についてです

 

※わたしが勤めている自治体の場合、ということをご承知おきくださいね※

 

市教委で非常勤の講師登録をする

まず養護教諭補助は、非常勤の養護教諭です。
正規採用の教員は県採用ですが、わたしの場合は市採用です。

市で採用されているので応募も市に直接します。
応募というか、非常勤の講師登録をする必要があります

養護教諭補助を採用しているかは自治体によりけりなので、まずはその制度があるかどうかを調べる所からスタートしなければいけませんね
ホームページに書いてあるので、それを見て応募すればOKです

私が住んでいる市は数年前からスタートしたらしいです
愛知県内は、養護教諭補助を採用する自治体が少しずつ増えてきています

 

勤務時間とお給料

勤務は週5日、8時~15時半の6時間半+休憩時間です。
朝の勤務開始は他の先生がたと同じ。
勤務終わりはだいたい6時間目まで、といった感じかな。

勤務日は、基本的に生徒たちがいる日というルールになってます
なので長期休みは私も休みです

契約は1年。3月までです。
来年度、どうなるかは未知数です・・・

 

お給料は、昨年までは時給制だったようですが、今年から月給になりました。

欠勤なしで出勤できれば、支給額は20万くらいです

期末勤勉手当・・・つまりボーナスは、ないですw
ですが、年金や健康保険などに加入できるのはありがたい!

このあたりのことは、自治体によって全っ然違うみたいですね。
特にお給料は。

あとはー・・・有給休暇。年次休暇ですね。
年間で10日分もらえます。
でも、初年度は採用から半年経たないともらえません。

・・・って書いてて、私も来月から年休が使えることに気が付きました!やった!!
今までは年休がなかったので、お休みした分はすべて欠勤だったのです。

子どもが熱を出して休んだことが結構ありましたから、欠勤が減るのはとーーってもありがたいです~
地味に嬉しいぃ~

あ、モチロンですが、養護教諭免許は必須ですw

 

採用までの流れ

採用までのことも、少し書いておきます。

 

私が応募したのは9~10月ごろだったかな。

下の子はまだ小さかったから、フルタイムで働くのは厳しいと思って、養護教諭補助に絞ってました。
でも養護教諭補助の枠もそう簡単に空くものではないですよね

なので、市の非常勤職員応募で、第一希望が養護教諭補助、第二が特別支援学級の支援員、にして応募しておきました。
最初は支援員として働いて、養護教諭補助の枠が空くのを待とうって。

 

そして。2月下旬。

市教育委員会から突然電話が来ました。
「支援員として」採用したいから面接に来てくれって。
仕事が来たーーー!って喜んで面接に行きましたよ~

それで面接に行ってみたら「実は、養護教諭補助も空きが出るかも」って言われて。
めっっちゃびっくり!

だいぶ悩んだんですけど、養護教諭補助の空きなんて早々あるものではないから。
このチャンスを逃したくない!って思って、養護教諭補助の仕事を引き受けすることにしました

 

3月中~下旬。

勤務先の学校から電話が来ました。
引き継ぎをするための日取りを決めて学校へ。
学校では勤務日の確認くらいだったなー

応募、というか登録をしてから採用まではこんな感じでした
私は運よくタイミングが合って、すぐに採用になったのはめちゃめちゃラッキーだったと思ってます

 

あくまで私の場合です

違う市で養護教諭補助をしている友達も何人かいます
時々会って、色んな話をしますが、お給料から働き方まで全然違います

あくまで、私が勤めている市の状況です。

いまの私にとっては、この働き方はベストです!

保育園のお迎えは毎日4時に行けるし。
私はダウンしないで動けるし。
育児と仕事と自分のしたいこととできるし。
養護教諭の仕事ができるし。

しばらくこの仕事は手放したくないのですw

 

今度は、仕事内容について書きたいな。